ドライブトレインやフレームといった重要なロードバイク用品を導入するとき、気にする物の一つである補修パーツなどのアフターサービス。中華製品やAliexpressで売られている製品が一部の人から蛇蝎のごとく嫌われているのは、この補修パーツの供給が不透明であるという考えに基づくことも少なくない。
そんな折、中華電動コンポの雄であるL-TWOO eRX eR9は近々ROCKBIKES様から国内発売されるが、代理店のROCKBIKES様からはスモールパーツやカスタムパーツに関しては案内されていない。あとマージン取り過ぎ仕方ないのはわかるけど
そこで、以前紹介したL-TWOOの電動コンポーネントである L-TWOO eRX eR9を筆頭にその他L-TWOO用スモールパーツ・アフターパーツを本稿にてご紹介。
ブラケットカバー
使用とともに劣化していくブラケットカバー。加水分解までいくともう悲惨、べたべたするし手が真っ黒に。そんなブラケットカバーの取り扱いはこちら。
L-TWOO eRX eR9 eGR eR7 用

V1,V2とV3がそれぞれあります。持っているものにあわせてどうぞ。
機械式用はこちら。Shimanoと同形状のもののブラケットカバーはまだ出てない

最上位のグループセットの「RX」から最もエントリーグレードである「R2」まで同一のブラケットカバーで対応します。コスパ抜群。
RD Adaptor
このパーツはリアディレイラーハンガーとRDを接続する役割のパーツで、衝撃などに合わせて可動するパーツ。もし出先などでディレイラーハンガーと一緒に折れてしまったら目も当てられません。

こちらもスモールパーツとして販売があります。
eRX TT eRX eR9TT eR9 eR7 用

eGR 用

形状からしてV1,V2,V3の区別はない?
デュアルコントロールレバー ブリードネジ+エア抜き用ネジ(&Oリング)

L-TWOOのデュアルコントロールレバーはSHIMANOのそれとは違い、オイル用のブリードねじのほかあにエア抜き用のネジがあります。このネジは最後にレバーに貯まるエアを抜く用の「仕上げ」の役割を果たします。L-TWOOのシフターには様々なバッジがあるが、旧型のこれらネジはとても舐めやすい。そこで、この製品が必要となるというわけ。
オイル用のネジには2つのタイプがあり、オイル用のネジ受けの形状が「新型」のものと「旧型」のものに分かれる。違いは新型のオイル用ネジには黒いゴム製Oリングが装着されているが、旧型には装着されていないこと。一方、エア抜き用ネジは1種類のみで、すべてのLTWOO製油圧ブレーキ・シフターに対応している。
オイルホース、オリーブ、ニップルなど各種セット
これらのものは一式すべてシマノのロード用のものを流用できる。というか、オリーブに関してはシマノの物を使ったほうがいい。なぜかというと、オリーブを入れる順番がL-TWOOとシマノで逆で、L-TWOOのオリーブはニップルを入れる前に通しておかないとオイルホースに後から通せなくなるから。
ミネラルオイルを使う油圧ブレーキシステムはシマノの規格がデファクトスタンダードとなっているのが便利。不安なパーツとかにシマノを使うみたいなこともできるし、自由度が高いのはいいこと
んだけども、一応あるということで。

デュアルコントロールレバー固定用バンド
デュアルコントロールレバーをハンドルに固定するときのバンド。L-TWOO eRXからR2まで幅広く対応。

ネジのみでの購入と、一式セットで選べるのが助かる。
L-TWOO eR9を使用して思うのが、ブラケットカバーがめちゃくちゃ硬い。
そうするとブラケットをめくって行う作業がなかなか大変。特にデュアルコントロールレバーの固定や位置の変更はやりづらいし六角を入れる角度もしんどいし六角もなめやすくなる。舐めてしまった場合はこちらをどうぞ。
バッテリー・ケーブル

バッテリーの外側ケースと各種ケーブル。今後無線電動コンポとして進化していくだろうが断線などした場合にはこちらから。
関係ないがL-TWOOの電動コンポに採用されるケーブルは5mmほどありシマノのケーブルと比べてかなり太い。導入時には念頭に置いておくこと。
カーボンビッグプーリー・カスタムパーツ

公式から出てるカスタムパーツ。セラミックベアリングとカーボンファイバーを採用する。
…これによって34T以上に対応するとはされているけど、純正のままでも34Tいけます。別に変速に問題もないです。ドレスアップしたい人はこれ使ってもいいかも。
あとはeR9,eR7はケージがアルミなのでそれをカーボンに変えたい人は使ってもいいかも。
でもそれならこっちの方が適任?

ディスクブレーキパッド


上が新型、下が旧型
交換品です。フラットマウント式の新型キャリパーが発売されたタイミングで発表されたほうです。
L-TWOOのパッドはとてもよく効きます。あとこれシマノの油圧ディスクブレーキにもつけれます。
ブレーキの新旧でどちらかが使用できない、みたいなことはないです。
ドレスアップと消耗品交換にどうぞ。
各パーツの単体購入
元々aliexpressでRDのみとかレバーのみとかの単体販売があったのですが、ある時期を境に日本はおま国されるようになりました。
仕方ないので外部サイトで買いましょう。

DJC Bikesというサイトがパーツ単位で売ってます。怪しいかと思われるかもしれませんが、DJC Bikesは代理店で、日本のAmazonにもStone チェーンリングを卸してたりします
ちなみにStoneはかなり品質いいらしい

とまあこんな感じ。
eRX V3の発売から時間が経つにつれてトリクルダウン方式で変速スピードとかが完全にeRXと同一のeR7が発売されたり、カスタムパーツやサードパーティー製のパーツが増えてきていい感じ。直近だとワイヤレス方式の13s eGRも発売されたりオートトリム機能が復活したり勢いに乗ってる。
幾度も幾度も改良されてきただけあってトラブルも減ってるので「電動コンポどんなもんか試してみたいけどDi2やeTapは高いなー、でもWheeltop EDSは調整がだるそうだし」みたいな人にぜひおすすめです、セール時を狙うと6万円くらいになります。(eR9)
以前書いた記事の更新版を近々出したい



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